基本的に、水まわりを移動するリフォームは可能
リフォームをしたい場所で、水まわりは圧倒的に要望が多いか所になります。そして、中には水まわりの移動を含むリフォームを要望される方もいます。
これは、基本的に移動は可能ですが、お家の状況によりできないケースもあります。なぜなら、水まわりには水道管やガス管などが通っており、これらの状況次第では配置の変更ができない場合があるためです。
そのため、水まわりの移動を含むリフォームを検討している際には、まず業者に確認の依頼をするのが良いでしょう。そして、この確認でできるか、できないかを判断し、それによってリフォームのイメージを考えた方が時間的なロスも少なくなります。
そこで、水まわりのリフォームをする場合には、まず「問い合わせ」をしてみるのが良いでしょう。
水道管などの状況により、リフォーム出来ない場合もある
水まわりのリフォームができないケースを分けると、水道管などに支障がありできない場合と、天井や床下にスペースがないためにできない場合に分けられます。
まず、水道管やガス管などに支障がある場合は、例えば排水管を移動すると破損する可能性がある場合や、作りが古く増設できない場合などがあります。また、建物自体にスペースがなくてできない場合には、マンションなどで構造上できないことなどが当てはまります。そのため、こうした条件に当てはまる住宅では、水まわりの移動は困難になるのです。
また、水道管などに問題がなかったとしても、排水管に傾斜がない場合、水が流れていかないので、移動したい位置によってもできないケースがあります。こうしたさまざまな理由により、リフォームができない可能性があるので注意しましょう。
完成後のイメージがあると、相談が進みやすい
水まわりを移動させる場合には、完成後のイメージがあると相談が進みやすくなります。
そのため、まず移動が可能かの診断を済ませ、どのように変更したいのかを伝えましょう。そうすると、移動できる中でも可能なことと、不可能なことが判断できるのでスムーズにリフォームに移行できます。
また、仮に移動ができないと診断された場合でも、業者にどのようにリフォームしたいかを伝えるようにしましょう。場合によっては、代替案によって水まわりの不満を解消することができるかもしれません。そのため、水まわりの移動を検討している場合、完成後のイメージを事前につかんでおくといいでしょう。
このように、水まわりのリフォームは基本的に可能ですが、場合によってはリフォームできないこともあります。そのため、まずは工務店にお問い合わせしてみましょう。
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