屋根が割れて落ちて来た。

隣の家の方から「屋根が割れて落ちていますよ」と教えてもらい

隣の家のベランダから自宅を見たら本当に屋根が割れてずれていたそうです。

点検に伺い確認したら何カ所かずれ落ちていました。

落ちた屋根材と屋根から回収した屋根材です。

なぜこんな事になってしまったのかと言うと

ノンアスベスト初期のコロニアルの屋根だからなのです。

15~20年前に製造されたノンアスベスト初期商品は品質がとても悪いです。

屋根材がウエハース菓子の様にパラパラになってしまう傾向が高いです。

劣化が激しく無ければ塗装も可能なのですがあまりお勧めではありません。

今回のお客様はかなり激しく塗装等が出来ない為葺替を提案しました。

アイジー工業のスーパーガルテクトをでカバー工法で葺替える事にしました。

https://www.igkogyo.co.jp/lp/galtect/

屋根を軽く洗浄します。

棟板金等を外し下葺材を葺きます。

棟に参議等を打ち付けます。

スーパーガルテクトを葺きます。

棟板金をかぶせて施工完了です。

築15~20年前のコロニアル屋根は少しお手入れが大変です。

お問い合わせ・ご相談はこちらまで。

050-3592-0944(IP固定電話)
090-3538-2454(携帯電話)

一般社団法人全建総連リフォーム協会
会員番号:1110057

二級建築士
2級施工管理技士
宅地建物取引士
2級福祉住環境コーディネーター
埼玉県被災建築物応急危険度判定士

代表 星 謙司